もちちです!
子どもがいる家庭にとって、住む自治体がどんな子育て支援を行っているか、気になると思います。
この記事を読んで、皆さんの住まい探しのお力になれたら嬉しいです。
世田谷区のプロフィール
世田谷区は東京23区中の西南端にあります。
東は目黒区・渋谷区、北は杉並区・三鷹市、西は狛江市・調布市、南は大田区とそれぞれ接し、
さらに多摩川をはさんで神奈川県川崎市と向かい合い、4区4市に隣接しています
人口は、2022年度の住民基本台帳より、約91万人の約49万世帯です。
サイト内子育て関連の充実度
世田谷区のホームページ上にある子育ての関連ページを調べてみました。
子育て関連サイトは、全12カテゴリーに分けられていて約110項目ありました。
ホームページ内のキーワード検索で”子育て”と検索してみると、約14,100項目検出されました。
(ちなみに隣接する目黒区は約4,430件、渋谷区は約3,350件でした。)
単純に数字の量だけで比較してみると、子育てに対して熱心な区と言えるのではないでしょうか。
せたがや子育て利用券
世田谷区で実施している子育て支援の1つ、”せたがや子育て利用券”をご紹介します。
地域の中で子育て活動を行っている方や団体等とつながりを深めた子育てを目的として、産前・産後サービスが利用できるものです。
額面で10,000円もらえ、子育て講座やマタニティヨガ・マッサージ、タクシーにも利用できます。
その他にも、赤ちゃんの夜間短時間預かり・ショートステイや私立保育園の補助金、子育て支援のヘルパー派遣等が区の制度として整備されており、充実しています。
あかちゃんスペース
世田谷区ではインターネット上で閲覧できる地図(電子地図)に、区内で利用できる授乳スペースの情報を掲載しています。
授乳室がある場所に”カモ”が表示されます。カモをクリックすると、施設名や給湯設備(お湯を使うことができるか)について、授乳室の詳細情報を確認できます。
世田谷区役所の第2庁舎を例にすると、カーテンで仕切られている場所でお湯を使用する際には事前に声掛けが必要であると紹介されています。
我々もよく利用するサービスなのですが、これから遊びに行こうって思った時に、行先に授乳室があるか、あるとしたらどんな場所か、事前に知ることができたので大変便利でした。特に”その他のご案内”は施設(場所)ごとのルールがしっかり記載されているので、迷わず、適切に利用することができるので我々も重宝しています。
世田谷区のLINEアプリ
世田谷区が発信している公式LINEアプリ(@setagayacity)を紹介します。我々はLINEで友達登録して、子育て情報を入手しています。
保育園の入園申込みをする時は、アプリを使って保育施設の空き情報を入手したり、子育て情報として近隣のワークショップ情報を発信してくれたりと、とても助かっています。
子育て情報以外にも新型コロナワクチンの接種に関する情報や高齢・介護情報に関する相談窓口の案内等も発信しています。
世田谷公園
世田谷区でおすすめの公園、世田谷公園を紹介したいと思います。
世田谷公園は、世田谷区内でも大きい方の公園で、噴水公園、野球場・サッカー場、そして
ミニSLがあります。
ミニSLは、季節の植物を楽しみ1周約3分のコースを回ります。
小学生未満は無料、小学生は50円、中学生以上100円とリーズナブルに楽しむことができます。
まとめ
23区の中でも、人口・広さともに最大級の世田谷区ですが、子育て支援に力を入れているのが分かります。かつては、待機児童が1番多い区として、ニュースでも頻繁に取り上げられていましたが、かなり
改善してきていると聞きます。
おすすめの子育て支援がありましたら、随時更新していきますので楽しみにして下さい。